2017年 04月 23日
インパクトありすぎ襖絵 青蓮院門跡 |
はれ
4/22(土)は、歴史散策で、京都「青蓮院門跡 しょうれんもんいん」へ。
天台宗門跡 京都五ヶ室の一つ。 「知恩院」の隣にあります。
明治時代まで門主は、皇族または五摂家に限られた皇室に関係の深い寺院。
『華頂殿』の襖絵にクギヅケ
かっこいい! ”意外に昔の人は、モダンだったのね・・”
なんて勝手に思っていたら、
これは、現代のもので、ロックな絵師「木村 英輝」氏の襖絵でした。
*木村英輝:1942年生まれ。京都市立美術大学図案科卒業。還暦より絵師に。
鳥の子の和紙に、「アクリル絵の具」で絵を。
華頂殿の真っ白な襖に出会った木村さんは、ここに絵を描きたく、
門主と対話を重ねたそうです。
いいじゃない? 欄間のデザインともよく合っています。
この後、「本殿」「寝殿」 お庭を堪能します。
それにしても、門前の「クスノキ」の枝ぶりの見事なこと!
当然、枝ぶりと同じ規模の事が、地中でも起きています。
ほら、・・「根っこ」 枝同様 うねっています。
by kamiyatani
| 2017-04-23 18:08
| 文化・芸術・行事