2017年 06月 17日
ボリショイバレエ ジゼル 大阪フェスティバル |
はれ
6/17 ボリショイバレエ『ジゼル』 大阪フェスティバルホールにて
2014年から久々の来日公演
ジゼル:マリーヤ・ヴィノグラードワ(リーディング・ソリスト)
アルブレヒト:イワン・ワシーリエフ
(ゲスト/ミハイロフスキー劇場プリンシパル)
ミルタ:オルガ・マルチェンコワ(コール・ド・バレエ)
東京公演や6/18日の「白鳥の湖」の公演は、
ボリショイの「プリンシパル」級が、←リーディング・ソリストの上
主役を演じますが、
今日ジゼルを踊った「マリーや・ヴィノグラードワ」は、リーディング・ソリスト。
若手ながら、
繊細で優雅で、特に第2幕は、うっとりと引き込まれる踊りでした。
床につくかつかないかのギリギリの浮遊感のあるステップ。
アルフレヒト役の「イワン・ワシーリエフ」との息もぴったりでした。
そのアルブレヒト役の「イワン・ワシーリエフ」の足さばきとジャンプは、
鋭く、高く、今までに見たDVDの誰よりも、素敵でした。
それに、ヒラリオン役の「デニス・サーヴィン」とのパントマイムでの、
男どうしの言い争いの場面、現代劇のように臨場感があって、面白かった。
必至に、チケット探してよかったです。
数年前、バレエに誘われて以来、少しはまったバレエ観賞。
もっぱらDVDで楽しむことが多いのですが、
久々の「ボリショイ」、絶対、観たいと、5月チケット探しに。
正規のチケットセンターでは、1月に売り出しだから、既に完売。
web「チケット流通センター」で、「売り」に出ていたものを、
すぐに申込み。 正規より+2000円程度で、
S席 1階18列33を手に入れることができました。
フェスティバルホールは、
東京会館、オーチャードホールより少し狭いのか、
本当に、近くで観賞できて幸せでした。
誕生日一日前の「自分へのプレゼント」です。
by kamiyatani
| 2017-06-17 23:46
| 文化・芸術・行事