2019年 01月 09日
機械式時計のゼンマイの正しい巻き方 |
くもり 寒い
今年仕事のパートナーとして使う「機械式時計」
手動でゼンマイをまくタイプです。
新品で、1日半ぐらい持ちますが、私の時計は、1970'sのもの。
4~6時間くらいで止まるので、
仕事で打ち合わせの時は、時計とスマホの両方使いw
こげ茶のベルトは、6時間で止まる。
一度巻きすぎてゼンマイを切って修理に出したから、仕方がないのかな・・
右のゴールド四角は、年末手に入れたもの
やっと踏ん切りがついて購入も、4時間持たない・・なんて!
左のゴールドメッキ丸は、祖母のかばんから出てきたもの
30分でとまる・・これは仕方がない
特に、年末に買ったアンティークは、
オーバーホール(点検)したばかりなのに
4時間しか持たないなんて・・失敗したかしら??と、疑心暗鬼
アンティーク時計について、今更だけど調べまくっていると、
『ゼンマイの巻き方』という動画で、
【正しい巻き方】
1、腕から外して、巻く
(腕につけたまま巻くと、斜めに力が加わり、リューズが傷つく)
2、右に巻いたら、少し左に戻して、さらに右に巻く
ゼンマイを巻きすぎて切った経験から、
恐る恐る右に回していたんです。
動画の通り、一度左に戻して、右に巻くを繰り返したら・・
4時間しか持たなかったアンティークも
30分で止まる祖母の時計も8時間持ちました。
これを毎朝繰り返すこと4日目、
12時間持つようになりました!
(追記:17時間持ちました~)
段々調子を上げてます。
ゼンマイの巻き方ひとつで、こんなに変わるなんて驚き。
知らないってことは、恐ろしいことです。
by kamiyatani
| 2019-01-09 19:44
| 何を着るか